母が死ぬかもしれないと思ったらパニックになった

『どうしよう、母が死ぬかもしれない』とつい思ってしまうような状況が、降って湧いてしまった。

契約期間が切れそうだった仕事を丁度いいと辞めて、実家のある下関に戻ってきて、二週間ほどが過ぎた。いろいろと落ち着かない毎日を送っている。

さて、今私は、この状況を、自分の整理のために、書けるだけ書いておきたいと思っている。ウェブに書くことを知ったら母は嫌がるかもしれないとは思うのだけど、母にこの文章を書いていること伝える気はないので、まあ、そのへんはうまく折り合いをつけたい。

とりあえず本日のこと。あまり望ましくない検査結果を知ることになり、それだけでけっこう動揺してしまった。よろしくないなあ、と我ながら思う。すぐにオロオロしてしまう。

ちょっと泣いて、少し落ち着いて、今日書きはじめようと思った。それで、つい一週間前のことを思い出そうと思ったんだけど、うまくできない。手術後すぐの真っ白な母の顔を見たときの気持ちがどんなだったか、もうすでにおぼろげな自分にびっくりした。ますますこれは早いとこ書いておこうと思った。

ちょっとずつ、書けるところから書こうと思う。