死ぬまで使おうと思って買った洗濯干し用具

前々から買おうと思っていた、大木製作所のステンレスハンガーの購入ボタンを押した。

大木製作所のホームページのランドリーグッズのページ（http://www.ohki-tokyo.com/randry.html）を見て、どのサイズを購入するか迷った末、DLというサイズに決めた。理由は、今使っているやつのサイズと洗濯ばさみの数を数えて、比較したところ、DLが一番現行に近かったので。

部屋干し用の小さいのも欲しかったので、大木製作所のものでそろえようかとも思っていたんだけど、予算の都合と、今回の店舗での取り扱いがなかったのとで、別のやつにした。

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大木製作所のものとの比較もできるし、いいか、という感じ。

ところで、前の洗濯干し用具は、ドンキホーテと100円均一の店で買った。プラスチック製。おそらく、今回の予算の5分の1くらい。

私が5倍の予算を組んだのには理由があって、それは、この洗濯干し用具を死ぬまで使おうと思ったからだ。5倍の予算で、洗濯干し用具の心配を、たとえば壊れてしまったときに新しいものを買わなくちゃいけないとか、壊れてしまったものを捨てなくてはいけないとか、そういう心配をもう一生しないですむのなら、と思った。まあ、本当に死ぬまで使えるかはわからないんだけども、死ぬまで使えそうだと思えるだけで、いいように思う。

そういうお金の使い方ができるようになったので、長く生きてよかったと思った。