彼氏ができて、めんどうだな、と思うとき

彼氏ができて、めんどうだな、と思うときが、最近ちょくちょくある。どんなときにそう思うかというと、相手が機嫌が悪いときに、そう思う。人間だもの、機嫌が悪いときというのは当然ある。それをなぜめんどうだと思うのか。その理由として、いくつか考えが浮かんだ。

  • 彼氏じゃない相手が機嫌が悪いという場面が、大人になると、あんまりない(特に一人暮らしだと、かなりない)
  • 職場だと、機嫌が悪い上司、同僚と過ごす場面はしばしばありえるが、無職だと、それもない。あと、よしんば職についていたとしても、仕事だから、の一言で片付けられる可能性がある
  • 友だちといるときは、だいたいおたがい上機嫌だし、そんなにたくさんの時間を過ごさないので、確率的にも機嫌が悪いときに遭遇する可能性が低い
  • 家族の場合、相手にしなければいい、という対処法が確立しているので、めんどうだけれども、それほど問題がない
  • 彼氏の場合は、相手にしなければいい、を適用した場合、その場はよくても何かのきっかけとなって別れにつながることも考慮する必要があり、ある程度は関心をもつ必要がある


まとめると、機嫌の悪い相手に対応する機会が少ないので耐性がない、ということと、彼氏という存在に対する気遣いの存在、が問題の中心にありそうだ。

いまは、機嫌が悪いときは、めんどうだな、と思って、放っておいたり、逆切れしてみたり、気のない相づちを打ったりしている。めんどうだな、が、我慢ならない、に変わったら、別れることになるんだろうか。そのあたりは、まだわからないでいる。